カレンダー

10月 >> 2009年11月 << 12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

月別アーカイブ

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

プロフィール

ハリー

Author:ハリー
Back to the 60's!! 60's英国Rockが大好きなハリーです。Fabulous Roomという音楽レビュー中心のホームページもやってます。そちらもどうぞ。

欲しいCD!

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

人気記事ランキング

FC2 ブログランキング
ハリーのへっぽこブログ... Naked
60年代の英国ロックが大好きなharryのブログ。音楽CDレビュー、楽器演奏、音楽創作、日々の生活で感じたこと中心に、本音で書き溜めていくスペースです。
■2009/11/25(水) CDレビュー Judee Sill / Judee Sill
■Judee Sill / Judee Sill (1971) ★★★★★ (4.8)

 album-judee-sill_convert_20091125211335.jpg

 今年になって友人から借りたCDで、何の知識もなく聴いたのがとんでもなく良かったアルバムです。今年聞いたアルバムの中でもベストに入るでしょう。一見普通の内省的な女性SSWなのですが、この人には明らかにリスナーをじわじわ引きつけたら離さないメロディーの魔力を持っています。

 他のシンガーソングライターと一味違うのが、まずアコースティックギター、ピアノはもちろん、時として何重にも重なるコーラス、ストリングスアレンジも手がけるところにあります。ただの曲を書き、歌うだけでない、曲を一人で作り上げるアーティスティックな姿勢。そして、フォークを基調にそれだけにとどまらないカントリー(ペダルスティールが心地よい)、ジャズ、ゴスペル、クラシックの造詣の深さが伺えるエッセンス。今でも普遍的だと思うシンプルで一切の無駄がないアレンジ。ポップなんだけど俗っぽくはなく天上の音楽のような美しさを湛えているのです。

 淡々と、メロディーに忠実に歌い上げる透明感のある彼女のボーカルもなんとも魅力的。人間的な情感溢れる歌唱と、天使が絵に描かれたようなウィスパーボイスの二面性を見せます。そしてアルバム最後になっても衰えないこのメロディー力。このなんともいえないオーラはビーチボーイズのブライアン・ウィルソンに非常に近いと思うのです。親に愛されない生い立ち、ドラッグ問題と彼女とブライアンの共通点が多いのですが、音楽的にもストイックながら癒しを求めるスタイル、クラシックとポップスの折衷といったところが似ています。のどかなカントリー調でどこか現実離れしている"Ridge Ruder"なんかスマイル風だったりしますし。また、リアルタイムではタートルズのジム・ポンズやグレアム・ナッシュが彼女の才能を見出し、ジム・オルーク、XTCのアンディー・パートリッジらは彼女らの熱心なファンだというところからも、ミュージシャンにも愛されて当然の天才を超えてどこかクレイジーともいえる卓越したポップスセンスが溢れていることが伺えます。

 彼女は評価は生前の商業的な成功を収めていないせいか、そこまでされていないのですが(動画もさほど残されていないのでミステリアスな部分が残る)、このアルバムに限っては時代に隠れた金字塔です。僕は"Pet Sounds"(アプローチは幾分は違えど)と通じると感じた、数少ないアルバムだと思うのです。

 海外のアマゾンのレビューなんかではスタイルはジョニ・ミッチェル風、生き様はグラム・パーソンズ。まさにそうだと思いますが、僕はそこにブライアンウィルソンのような神様からのギフトのような湧き出るメロディーに通じると加えておきます。なんとも魅力的だと思いませんか?

 因みにこのアルバムを買うなら2006年にライノから出ているリマスター、ボーナストラック満載で2ndとのカップリングCD"Abracadabra Judee Sill - The Asylum Years -"がお得です。
■2009/11/24(火) 歌のレパートリーが多い利点
 いきなり変な話なのですが、先日、ローリングストーンズ一行とアフリカに来た夢を見ました。ドラッグがらみは嫌なので単独行動してたのですが(笑)、うろつきまわっているうちにお腹がすいてきました。そこで、土人が何やら食料をわけあたえてくれるとのこと。ラッキーと思ってもらったら、何やらモノを要求しているのです。何も渡すものもないと伝えると、なぜか英語でブルースをプレイしてくれないかと言われます。

 いつのまにかキースとミックがここぞとばかりにギターでブルース進行を弾き始めます。で、僕は手ぶらで、座っている塀の岩を叩いてパーカッションのみ(笑)他の誰かは何も歌おうとしないので僕が何か歌おう、よし"Little Red Rooster"だ。・・・途中までしか歌詞を覚えてない(汗)なので何も歌えずじまいで夢から覚めてしまいました。

 そこで大事だと思ったのが、ブルースのスタンダードな歌の歌詞は覚えておくべきだということ。特に、ブルースなんか定番が多いはずなのに、ギターのリックばかり頭に残って歌詞はタイトルくらいしか覚えていないのです(笑)ブルース進行で、歌を覚えていれば、すぐに曲として成立し、スムーズにジャムにとりかかれる利点があります。せっかくブルース進行のジャムをやっているのに歌がなければ寂しいときがありますよね。暇さえあれば歌詞も無尽蔵に覚えたいものですね。ストーンズやアニマルズ、プリティシングス、ヤードバーズがやっているものとか・・・。

 スタンダードな歌の歌詞をたくさん知っている・・・夢を見たことでボーカリストとして必要なことだと感じました。
■2009/11/23(月) リマスターしてほしいCD、されたCD
リマスターしてほしいCD

・Pink Floydの諸作品
 1stアルバム、狂気、ファイナルカットはリマスターされているそうですが、それ以外は1994年以降されていません。1stのリマスター具合は満足だったので、他もやって当然だと思うのでしょうけど・・・。シングルも収録されていないものがあり、Relicsにボーナストラックてんこもりでいれてほしいですね。

・Led Zeppelinの諸作品
 これも1994年のリマスター以降されていません。SHM-CDでお茶を濁したりしていますが、やはり音圧、ギター&ボーカルの生々しさ、ドラムの立体感、ベースのうねりがもっとリマスターで引き出せるのでは、と思うのです。いい加減リマスターしてほしいところですよね。

・Left Banke
 これはリマスターというより、再発ですね。何回も言うようですが、1st、2nd、そして70年代に出された幻の3rdアルバム(海外のサイトでダウンロードできるが曲の質はなかなか良かった)、シングル、未発表曲すべて含めた決定盤となるものを出してほしいです。

・Fleetwood Macの中期の作品
 ブルースでもなく、大物ポップバンドと化したものでもない中期のFleetwood Mac。"Then Play On"から"Heroes Are Hard to Find"までが1987年以来リマスターされていないのです。特にポップなシンガーソングライターで、かつピーター・グリーンと対等に渡り合える実力のあるギタリストでもある多才なダニー・カーワンがいた時代(1968〜1972年)が、僕にとってのフリートウッド・マックなわけで、その時代のアルバムがほとんどリマスターされていないのは悲しいですね。

・My Bloody Valentine / Loveless
 90年代初頭という時代を感じさせない、時代を超えた名盤。リマスター盤は来年の2月にリリースされる予定だそうですが、数年もリマスター計画が遅れているわけで、ビートルズのように発売されるまでは信じません(笑)

リマスターされたCD

・Public Image Ltd / Metal Box
 5年以上前、UKパンクにはまっていたのですが、そのとき手を出そうと思って長らくリマスターされてない理由で買わなかったアルバム。3枚組デラックスエディションで出るみたいですが、Amazon.comをみるかぎり、リマスターだそうで。HMVには何も書いていないですけど、こんな仕様でVirginから出すのですからリマスターじゃないとおかしいでしょう。

・Delaney & Bonnie / On Tour With Eric Clapton
 日本独自のSHM-CDで、ワーナーのHPを見ると2009年最新リマスターと書いてあります。うーん、疑わしいですがいつまでも待てないので買うしかないようです(笑)日本独自のリマスターは意外と聴きやすい(日本の耳にあっている?)ことが多いですからね。音圧あげすぎのも多々ありますが。

・MC5の諸作品
 12月にリリースされるそうで、長年の願望がかなってうれしいですが、これも日本盤のみ。3rdあたりでも買って確かめるしかないです。MC5ファンとしては邪道ですが、1stアルバムはリバーブで誤魔化したようなミックスの仕方、ばらついた演奏は特別好きではないのです(苦笑)
■2009/11/22(日) 来月はノートPCを買う!・・・予定
 二年使ってきたPCが早くも壊れたわけで、PC購入欲がにわかにでてきました。PCは今週初めにツクモのサポートセンターに送ったきり、何の連絡もありません(苦笑)別に今の環境でもまだ我慢はできるのですが、せめてハードディスクのデータだけは無事であってほしい・・・!バックアップの重要性がこんなときわかるのです。外付けハードディスクでも買わないと・・・。

 さて、新しいPCですが、スタジオで録音できたらいいなーと思ってたわけで(特にドラムの方は・・・)ノートPCを買う予定です。

 OSは思い切ってWindows7にします。吉とでるか凶とでるか・・・まあ、発売当初から重い!改悪だ、XPにしとけだの散々言われてきたVista(実際そのとおり)よりは不評が噴出していないし、会社で動かした限りVistaよりは快適だったので、そこまで失敗はないと思いますが・・・。

 メーカーは思案中。ほんと色々ありますからね・・・。最初はコストを最小限に抑えれるし世界的にも大手だし(笑)Dellにしようかなと思ってたんですが、サポートがすこぶるよろしくないという評判が。なので一時は高い、無駄ソフト入ってばかりと避けていた国産のメーカーにしようかなとも思ってます。

 ソニーはデザインとかコンセプトは好きなんだけど、ブランドの意識が過剰でセコく、見掛け倒しなのは、最初のPC(今使ってますが(笑))のVaioで散々わかっています。となると、NECあたりかな・・・。しかし修理代が高い!まあどこも一長一短あるわけで、どの部分をとるかによりますね。

 最近思ったのは、自分で復旧できない物理的な故障になったとき、サポートの大事さがよくわかります。自分で中身を見て故障部分がわかるほど機械に詳しくないですし・・・。パソコンは車ほどではないにせよ、使い捨てのようなものではない分、メーカーのサポートというのは結構重要な要素になってくるんじゃないでしょうか。使い捨てで上等というのなら別ですが・・・。ノートなら尚更壊れやすそうなイメージがありますし。

 アマゾンのマーケットプレイスでもそうですが、業者にずさんな対応を取られると、実際はたいしたことないことでも不安になったりイライラしたりします(せっかちな性格もありますが)。その分、日本の業者はまず安心といえます(それでも当たり外れがあるのは当たり前ですが)。とりあえず対応が迅速で、確実に直してくれるところを選びたいものです。例え期待に沿うようなサポートが得られなくても、配慮があるところがあればいいですね。

 これは、自分の仕事にも通じるところでもあり、この会社はどういう対応をとっているのか、という社会勉強にもなりますね。
■2009/11/21(土) アナログな生活の良し悪し
 パソコンを修理に出しても、古いパソコンがあるわけで、ほとんど変わらない生活をしているのですが、スピーカーから音がでません(笑)

 なので、CDプレイヤーからスピーカーに繋いで音楽を聴いています。普段はiTunesで聴いているのですが、それができなくなると、音楽を聴くスタイルがガラっと変わります。

 まず、アルバムを通して聴くようになるということ。CDをとっかえひっかえするので、そう簡単に途中でほかのアルバムに変えることはできません。そして、気になるところを何回もリピートすることもできないので、ギターのコピーも難しくなります。なので基本「流し」です。

 そして、Last.fmなどの再生データとして蓄積されないこと。Last.fmは再生データから自分の音楽嗜好を的確に分析できるので素晴らしいサイトなのですが、それができなくなると、蓄積されるのは自分の「記憶」のみとなります。何か物足りなさを感じるのですが、同時に何となく開放感があるのは、データに縛られるより、自分の記憶や感覚の方が大事だということをもう一度思わされるからでしょうね。結局自分の五感が生きている最もベーシックな証なのですから。

 しかし、ただでさえ記憶がアバウトな自分なので、記憶に頼っているだけだと賢く、幅の利くな人間にはなれないのは明白です(笑)再生データを見ることで、次はこういう音楽を聴きたいなと思ったりするし、音楽性が広がったとも思えます。

 アナログな生活はたまにはいいですが、やはりデジタルな生活に魅力を感じますし、そっちに戻っていく欲求が強いです。そういう内向的(内包的?)志向はゲームをやりだした幼稚園の頃(約20年前)から変わりません(笑)